工場直結システム
カーテン専門の縫製工場ならでの対応。縫うことならお任せ下さい。
より良いカーテンを提供するための工場直結システム
通常、販売店が工場に伝達する情報は、仕上りの形・寸法だけの文字情報です。工場ではその通りに縫っているだけ。仕上ったカーテンの出来栄えが良くても悪くても、工場には伝わりません。
『この生地、本当は○○には向いてないけれど。』と思って縫っている工場。
『もう少し○○に配慮してくれればいいのに。』と思っている販売店。
販売店と工場の意思疎通ができていないと、上記のような例になってしまいます。
当社は販売側と工場が直結しています。お互いのノウハウをリアルタイムで共有することにより、より良いカーテンを提供するシステムができています。
- 『A社のドレープが気に入ったけど、裏地はB社のものを付けたい。』
……OKです。 - 『前幕がC社のレース、後幕をD社のドレープでツインシェードに。』
……もちろんOK。 - E社の生地でF社オリジナルのスタイルカーテンにしたい。』
……お任せ下さい。
国内外すべてのメーカーの生地・スタイルを自由に組合せできます。
- 『このカーテン5年前に作ったのだけど、今でもとってもお気に入り。でも今度の引っ越しでもう使えない…』
……サイズを直してまた使いましょう。 - 『海外で生地だけ買ってきたんですけど、縫製だけでもいいですか?』
……もちろんOK。 - 『横開きのカーテンにしたけど、やっぱりシェードにした方が良かったかな。』
……カーテンの生地だけを生かして、シェードに作り直すことも可能です。
仕立て直し・修理から支給生地の縫製まで、縫うことならなんでもOK。
- 『リビングにはカーテンとコーディネートしたクッション、ダイニングにテーブルランナーを、寝室にはベットカバーとライナーがほしいな。冬場はコタツ布団カバーも。』
……了解。 - 『この窓をもっと素敵にしたい。でも、いろいろな本とかを見たけどピンとくるものがない。』
……窓・お部屋に合せたお客様オリジナルのスタイルをご提案します。
カーテン以外のファブリック製品・ワンメイクのオリジナルスタイル。どしどしご相談ください。
縫い目の目立たないスクイ縫い
当社のカーテンはすべて(※)スクイ縫いで仕上げています。
※レース・薄物を除くレギュラーカーテンの場合
表に縫い目が目立たず、カーテンをきれいに見せるのがスクイ縫いです。細い糸で緻密に織り上げたドレープや、黒糸を織り込んだ遮光の生地などを、一般的な本縫いで仕上げると、縫目が表に出てとても目立ってしまいます。
生地が糸負けしにくい縫い方なので、脇や裾のラインが反ったり歪んだりしないで、カーテン全体のプロポーションがスッキリと見えます。また、裾折返しの後に脇を仕上げているため、サイドから見たラインにも段差が見えず、より美しく見えます。
縫製はオーダーカーテンの要です。より良いカーテンを目指して、工場では日夜技術を磨いています。
型くずれしにくい形態安定加工
当社のカーテンはすべて(※)形態安定加工を施しています。
※加工可能なドレープ・レースのレギュラーカーテンの場合
カーテンに美しいヒダのラインが通るように形態安定加工を施しています。
開けた時の収納性がよく、きれいな形のままタッセルで束ねられ、束ね作業が楽になります。
薬剤は使用していません。洗濯数回までは効果が持続します。